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光の反射でモノアイが光って見えて撮れた1枚!

グフ(飛行試験型)
形式番号:MS-07H

地球上におけるモビルスーツの航続距離の短さを克服するため、 機体そのものに飛行能力を持たせるべく開発された試験機。 飛行とはいっても、のちの可変モビルスーツなどのように航空機的な形態をとるわけではなく、 脚部に強力な熱核ジェットエンジンを搭載し、 大推力により飛翔させるという半ば強引ともいえる手段であった。

YMS-07AがH型1〜3号機、YMS-07Bが4号機として生まれ変わった。 コクピットハッチの形状にはYMS-07A、B型それぞれの特徴がそのまま残っている。 中でも3号機が比較的好調を示した。テスト開始後まもなく、 燃料増加のため背部にドロップタンクを取り付けた07H-2型に改修、 その後も数回の改良と試行錯誤が繰り返されている。

固定武装として、07C-1型同様に腕にマシンガン装備となっているが、あくまで試験機であるため、実戦を想定した武装ではなく、C型系列の展開を見越した試験的な採用と考えられる。 しかし、総重量80トンを越す自重が災いした事と、加えて構造の複雑な新型エンジンのコントロール系統の動作不調、搭載燃料の限界により航続距離が短いなど問題点が多い。結局はドダイGA爆撃機を利用したドダイYSプランに譲る事となったが、後に飛行を諦め熱核ジェットホバーによる滑走を行うことで実用化され、結果的にドムの開発へと繋がる事となる。

 

グフ飛行試験型

グフ飛行試験型

グフ飛行試験型

グフ飛行試験型

グフ飛行試験型

グフ飛行試験型

グフ飛行試験型

グフ飛行試験型

グフ飛行試験型

――コメント――

なんとかグフ飛行試験型を完成させることが出来ました。
この試験型は旧キットのMSVでプラキット化されておりますが、いかんせん古いキットですので非常にチープ。 なのでHGグフと08のグフフライトタイプの2つのキットを組み合わせ、ボリュームアップ・ディティール追加をしました。 とはいえ、元のキットの面影があるのは前腕ぐらいでしょうか、、、

ジオンのMSは重厚・重量感のあるのが私のイメージですので、各部をプラ板でボリュームアップしたり、パテ類で大きくしたり、各部にフレームっぽいディティールやメカ部を設置したりしました。
翼は元のキットのままですと非常に小さくて、おまけ程度、と考えてもいいぐらいです、、、飛行ってんだからでかい翼ぐらいつけたりしてテストしているだろうと思いプラ板で翼を作り上げました。 この翼には現用の旅客機のディティールを組み込んでみました。
詳しい改修についてはブログの過去ログを見るか、製作状況を纏めたページを作ったのでそちらでどうぞ。

〜製作の記録〜
グフ飛行試験型苦難の道のりな製作記録1ページ目。

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