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光硬化パテ
--◇複製の進め◇--
光硬化パテ+おゆまる=お手軽複製
複製方法

  ・ディティールを違う場所に複写…SDの肉抜き穴処理
  ・パーツの複製1…市販パーツの複製
  ・パーツの複製2…スクラッチパーツの複製
  ・複雑な形状の複製…HDMの複製
おゆまる
ディティールを違う場所に複写する
マイナスモールドがあるほう
この肩と肘の丸モールドを
マイナスモールドが無いほう
こちらの肉抜き穴に複写する。

・今回の複製方法
モールドの複製

型を取るものとおゆまるを用意 ・型を取る準備
さて、先ずは複製するマイナスモールドがある表側と「おゆまる」を用意します。
型を作る ・モールドの型を取る
次に、「おゆまる」をお湯で温め、冷めて硬くならないうちにモールドに押し付け型をとります。
ある程度の形を取る事が出来たら完全に冷めて硬くなるまで触らないようにするのが無難です。
型の確認 ・型の確認
「おゆまる」が固まったら取り外し、ちゃんとモールドの形が出来ているか確認をします。

画像の真ん中が型取りした「おゆまる」です。
この型を使い右の肉抜き穴にマイナスモールドを複製します。
・光硬化パテにて複製
使用している「おゆまる」は透明なので光を通すことが出来る事を利用し「光硬化パテ」を使って複製します。
普通のパテを使うよりも硬化時間が短く、扱いも簡単なのでお手軽に複製をすることが可能です。

先ず、型のモールドがある部分に光硬化パテを盛ります。
このとき多く入れすぎるとはみ出してしまうので注意。
逆に少なすぎてモールドが欠けていた場合は、その部分に光パテを盛り、型を被せればちゃんとした形にすることが出来ます。

光硬化パテ 先ずは型の方に
・複製完了
肩を被せたら卓上の蛍光灯に近づけて光を当てます。一応念を取って1分ぐらいは光を当ててから型を取り外します。
右の画像の通りマイナスモールドの複製をすることが出来ました。

ちなみに離型剤の類はこの「光硬化パテ」の場合には必要がありません。

複写(複製)完了
・同様にして
肩の部分の丸モールドも同じ方法で複写しました。

さて、マイナスモールドの複製をしましたが、これを応用すれば好きな所に好きなディティールを複写することが出来ます。
例えばRed Dragoonの腕のマイナスモールドの肘側は今回と同じ方法で複写しました。

今回のこの方法はとてもお手軽、且つ簡単に複製をすることが出来るので、是非活用してください。

同様に

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